メルカリの「メルペイ」や「Paidy(ペイディ)」、ネット通販でよく使われる「NP後払い」など、今やスマホ一つで簡単に「あと払い」ができる時代です。
しかし、その手軽さゆえに「数万円くらい、あとで払えばいいや」と放置し、突然見知らぬ法律事務所から督促状が届いてパニックになるケースが急増しています。
「アプリの未払いだから大丈夫」という考えは、非常に危険です。
1. あと払い決済を放置した後に起こること
あと払いの滞納を続けると、以下のように「法的な回収フェーズ」へ移行します。
ステップ1:利用停止とサービス会社からの督促
まずはアプリが使えなくなり、メールやハガキで支払いの催促が来ます。
ステップ2:弁護士・債権回収会社への委託
滞納が数ヶ月続くと、メルペイやPaidyは自社での回収を諦め、**「債権回収を専門とする法律事務所」**に業務を委託します。
ここから届く封筒には「催告書」「法的措置予告」といった物々しい言葉が並ぶようになります。
ステップ3:信用情報への登録(ブラックリスト)
メルペイ(定額払い)やPaidyなどは信用情報機関(CICなど)に加盟しているため、滞納情報は「事故情報」として登録されます。これにより、将来クレジットカードを作ったり、スマホの分割払いができなくなったりします。
ステップ4:少額訴訟・差し押さえ
たとえ数万円の少額であっても、最近のあと払い業者はシビアです。裁判所を通じて**「支払督促」**を申し立て、最終的には銀行口座や給料の差し押さえまで踏み切るケースが増えています。
少額の悩みも相談OK
「たかが数万円のアプリ未払いで弁護士に相談なんて…」とためらう必要はありません。早期に介入することで、法的なトラブルを未然に防ぐことができます。
2. 他の借金があるなら「まとめて整理」が賢い選択
もし、あなたが「あと払い」の支払いに困っている理由が、**「他にもカードローンや消費者金融の借金があるから」**であれば、あと払い分も含めて一気に解決できる可能性があります。
- 任意整理の活用: あと払い(メルペイ等)も、借金の一種です。他の高金利な借金と一緒に弁護士に依頼して「任意整理」をすることで、将来利息をカットし、月々の返済額を無理のない金額にまとめることができます。
3. まとめ:無視が一番のコスト増です
あと払いの督促を無視し続けると、元の代金に加えて「遅延損害金」が加算され、さらに裁判費用まで請求されることになります。
「アプリ内のことだから」と軽視せず、弁護士名義のハガキが届いたなら、それは「最終警告」です。
取り返しのつかない(裁判所からの書類が届く)事態になる前に、まずは専門家の無料相談を利用して、どうやって支払っていくべきか、法的な解決策があるのかを確認してください。
